おうち野菜のはじめ方【コンテナ容器のつくり方】
●vol.31(2025年6月10日号)めりぃさん P.20「おうち野菜のはじめ方」をご覧になってからお読みください●
①ダイソー「アウトドアコンテナボックス6L」220円
(JANコード:4550480392103、サイズ:縦36×横24.5×高さ13cm)
補足:フタ付きがおすすめ。フタを裏返して本体にはめた形で使用するため、裏返したフタが本体にはまるタイプがいいでしょう。
②ダイソー「鉢底ネット 6個組」110円
(JANコード:4550480402468、サイズ:縦7.1×横7.5×高さ4.5cm)
補足:立体型の鉢底ネットを使いましょう。
③ダイソー「ダニよけアルミ保湿シート」220円
(JANコード:4550480532332、サイズ:縦90×横180×高さ0.15cm)
補足:水耕栽培では、液体肥料や培地に藻が発生しやすいです。そこまで害はないのですが、大量に発生すると野菜の育ちが悪くなることも。光と栄養によって藻が発生するため、液体肥料や培地に日が当たらないようアルミシートやアルミホイルなどで遮光をしましょう。
〜ここポイント〜
遮光はもちろんなのですが、液体肥料をキレイに保つことも大切。1週間に1回は液体肥料を新しく入れ直し、その際に容器も洗ってあげることで藻の発生を抑制できます。
④両面テープ
⑤ボールペン
⑥カッター
⑦ハサミ
鉢底ネットがつながっている場合は、連結部分をはさみでカットし、1個ずつにバラします。鉢底ネットの先端をカッターで切り離します。
コンテナ容器のフタを裏返しにして、本体にはめます。鉢底ネットの出っ張っている方を上向きにし、フタの上に等間隔で並べます。鉢底ネットの切り替え部分に沿って、ボールペンで印をつけていきます。
つけた印に沿って、カッターで6つの丸をすべて切り抜きます。
丸の形に切り抜いた穴を囲むように両面テープを貼ります。貼り終えたら、上からアルミ保湿シートをくっつけます。
開けた穴に沿って、アルミ保湿シートもカッターで同じように切り抜きます。鉢底ネットをはめたときに、切り替え部分の下側が出ていればOKです。
両面テープを使って、コンテナ容器の本体の側面にもアルミ保湿シートを貼り付けます。
コンテナ容器はこれで完成です。この後は鉢底ネットに水で湿らせたスポンジやろ過ウールを入れて、栽培していきましょう。