【栃木県・川治温泉】星野リゾート「界川治」をご紹介

撮影／星野リゾート　新山貴一

イラスト／二階堂ちはる

渓流のせせらぎと山々…里山の風情ただよう栃木県・川治温泉。
たまには都会の喧騒を忘れて、気心の知れた女友だち２人で旅に出るのはいかがでしょうか？

界川治

「界川治」がある日光市には徳川家康をまつる日光東照宮や日本三名瀑の一つ華厳の滝、龍王峡など風光明媚な場所がたくさんあります。東京都内から電車で2時間弱。東武鉄道鬼怒川温泉駅からタクシーで15分の場所にある「界川治」。川治湯元駅からは、送迎バスも1日に2便でています。

東京都内から行く場合
東武浅草駅～川治湯元駅：鬼怒川温泉駅経由　約150分
JR新宿駅～川治湯元駅：鬼怒川温泉駅経由　約160分

玄関くぐるとそこは異空間

趣のある門が「界川治」の目印。思わず記念写真を撮りたくなるシチュエーション。
門をくぐると「界」の世界観が広がります。ここが日常と非日常との境界線。

玄関｜趣きのある長屋門と水車小屋がお出迎え

武家屋敷を思わせるどっしりとした長屋門（写真左）。門をくぐると水車の音がやさしく響き渡り、きらきら光る水しぶきが…。玄関に続く、緑に包まれた石階段を上ると、「界川治」の玄関にたどり着きます。

お部屋｜川のせせらぎも聞こえる抜群の眺望

ご当地の素材を生かしたお部屋は、栃木県鹿沼地方で栽培されている麻である「野州麻紙」を使ったタペストリー、サイドボードでしつらえています。窓に向けて配置された界オリジナルの「ごろんとソファ」に寝そべれば、山や渓流を眺めることも。お部屋から出られなくなるほどの癒やされ感！

お食事｜ “地のもの”でつくるご当地先付けに注目

栃木の“地のもの”を使った会席料理。名産のかんぴょうを使った先付けは、酢飯の部分をクリームチーズに置き換え、和辛子を添えてひと口サイズの手毬寿司にしたもの。なめらかなクリームチーズとかんぴょうの相性のよさが発見できます。他にも稚鮎の揚げもの、旬が詰まった土鍋ごはんも。

お風呂｜ひょうたんランプの下で入る美肌の湯

昔から「傷は川治、やけどは滝（鬼怒川）」と伝わるほど、川治のお湯は創傷によいといわれてきました。現代では透明でさらさら、肌触りがやわらかいお湯は美肌の湯として知られています。男女ともに内風呂と２つの露天風呂があり、夜はひょうたんランプに灯りが灯ります。

湯上がりにちょうどいい200mlの小瓶ビールと日光のたまり醤油で漬けた大根、生姜、豚肉を包んだ餃子を提供（¥1,200）。ごろんとソファーでぜひどうぞ。

界川治ならではの体験

ご当地の文化を体験できるのが、星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の魅力の一つ。
湯上りのお散歩がてら浴衣のまま気軽に体験できるのがうれしい。

烏山和紙の紙漉き体験

栃木の名産「烏山和紙」の手すき体験も。自分でつくった和紙は翌日チェックアウトの際に持ち帰ることができます。

手挽きの石臼体験

大豆を挽くことができる石臼体験。さまざまな大豆の中から好きな豆を選び、自分好みのきな粉をつくることができます。ゴロゴロという音がどこか懐かしい。

お散歩＆足湯

水車小屋のあるお庭は季節の花や苔が生え、湯上り後のお散歩にぴったり。庭の奥には男鹿川を眺めながらゆったり過ごせる足湯も。

界川治総支配人
片山航さん

界川治でしか食べられないもの体験できないことを追求しています

「界川治」は男鹿川に面し、どのお部屋からも山の緑と川のせせらぎを感じていただくことができます。温泉は、弱アルカリ性の泉質で美肌にいいといわれ、女性のお客さまのリピーターが多いのが特徴です。食事は日本の伝統的な食材である豆、ゴマ、わかめ、野菜、魚、椎茸、芋を取り入れ、やさしい味に仕上げています。ぜひ「界川治」で寛ぎのひと時をお過ごしください」

界川治
夕食朝食付きペアチケットを1組にプレゼント

今回ご紹介した「界川治」のご宿泊券（夕食・朝食付き、週末・繁忙期のご利用は除く）を2名1組さまにプレゼントいたします。応募方法は『めりぃさん』のアプリをダウンロードしていただき、「今月のPresent」からご応募ください。応募期間は2022年8月10日（水）～10月9日（日）まで。当選は宿泊券の発送をもってかえさせていただきます。