補正下着で体形の悩みをカバー！選び方のポイントもチェック

補正下着は気になる体形をカバーしてくれる非常に心強い存在です。いつからつけるものなのか、どのようなことに注意して選べば良いのかご紹介します。

補正下着を取り入れることにより、身体のラインを整えることが可能です。年齢を重ねるにつれて徐々に体形が変化していきますが、自分の努力だけではどうしようもない部分をサポートしてもらいましょう。

いつからつけ始めれば良いのか、何に注意して選ぶべきなのかについてご紹介します。

補正下着は「年をとってから」つけるものではない

補正下着をつけるタイミングは人それぞれではありますが、年齢制限はないので自分の体形が気になりだした時から積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。何となく年を取ってからつけるものといってイメージを持っている方もいますが、できる限り早いタイミングを選択することをおすすめします。

なぜなら、補正下着とは、その名の通り体形を補正するものであり、大きく体形が崩れてからつけるよりも、体型が崩れ始めたくらいの段階で取り入れたほうがボディラインを維持しやすいからです。

女性の体は成長に伴い少しずつ変化し、10代の後半頃にほぼ完成します。しかし、年齢を重ねることによって筋肉が減ったり、代謝が落ちたりすることから徐々に体形が変化してしまうのです。例えば、お腹周りや背中、腰、お尻に贅肉が付きやすくなり、胸が垂れてしまいます。

いわゆるおばさん体形になってしまうので、これを防ぐために取り入れてみてはいかがでしょうか。

下着といっても様々な種類がありますが、選び方の大きなポイントは自分の体形に合ったものを選択するということです。無理に締め付けるようなものを選んでしまうと血流が悪くなり、体調不良に繋がってしまう恐れがあります。

補正下着を選ぶ際に、締め付けを強くして贅肉を引き締めようと考えてしまう方がいますが、そうではなく、筋肉の衰えなどによって正しく支えることができなくなった脂肪などの位置を調整できるものを選択することが重要です。

とにかく細く締め上げられるものを選択してしまうと、無理に締め上げて行き場を失った贅肉が他のところに移動するだけの結果になってしまう可能性があります。キツければキツい程良いと考えるのではなく、適切なものを選択しましょう。

付けた時に苦しさを感じず、なおかつきちんと補正できるものを選ぶことをおすすめします。また、着心地の良さや肌触りを重視するのもおすすめです。

上下一体型のボディスーツタイプもあれば、気になる一部分だけを補正できるタイプの商品もあります。ボディスーツタイプは補正力が高いものの、慣れるまでは違和感を覚えやすいので、初めての方は部分的に補正できるものを検討してみるのがおすすめです。

一度自分の体形に合う一着を見つけたからといって、ずっとそれを付け続ければ良いわけではなく、体形の変化に合わせて買い替えることが大切です。今の補正下着では補正しきれなくなっていると感じたタイミングで買い替えましょう。

その際、特に背中やお尻のあたりは自分では見えにくいので、できれば専門のフィッターに相談しながら自分にとって最適な一着を選んでみてはいかがでしょうか。

重要なのは、今現在の自分の体形に合った補正下着を選ぶということです。体形の悩みを抱えている方は多いですが、崩れてしまったボディラインをしっかり整えてくれるようなものを選択し、気になる箇所をカバーするための対策をとりましょう。

間違った商品選びをしてしまうと逆効果になってしまうこともあるので、今回ご紹介した選び方のポイントなども参考にしながら、自分にぴったりな一着を探してみてください。