ほうれい線はメイクで消せる!簡単3ステップの若見えメイク法
ほうれい線を消すメイク法をご紹介します。ほうれい線はコンシーラーを使ったメイクで簡単に目立たなくすることが可能です。ほうれい線改善エクササイズとあわせて実践しましょう。
それではさっそく、ほうれい線を消すメイク法をステップごとに見ていきましょう!
まずは頬に向かって線を引くようにコンシーラーを乗せていきます。
顔の中心側からほうれい線の上を通り、頬に向けて3~4回くらいコンシーラーを引いてください。肌の色と近く、柔らかい描き心地のコンシーラーを使うと上手に隠せますよ。
次に、指を使ってコンシーラーを上方向になじませていきます。
口元から目元に向かうように、人差し指と中指を使ってなじませると、少しずつほうれい線が目立たなくなっていくことがわかるでしょう。コンシーラーが肌に十分なじんだら、指先でタッピングするようにポンポンとさらになじませてください。
最後に、スポンジで叩き込むようにして仕上げたら完了です!
厚みがあるスポンジをつかって、軽く、しっかりと叩き込んでいくことがポイント。口元は動きの多い部分なので、肌が動いてもよれないようにスポンジで密着させるようにしましょう。
ほうれい線を根本的に解消していくためには、表情筋のケアも大切です!メイクで隠す方法をご紹介しましたが、表情筋のエクササイズを行えば原因である頬のたるみも改善されて、より若々しいイメージになれるはずです。
舌先で口の中を刺激するだけで、頬のたるみの原因となる「口輪筋」を鍛えられるエクササイズです。
1.上唇と歯茎をつなぐ筋の横に力を入れて舌先を当てる
2.3秒かけて歯茎の生え際をなぞるように舌を右回転させる
3.右回転が終わったら同じように左回転させる
1日の目安は右左それぞれ30回ずつです。舌先に力を入れて、なるべくゆっくりと回転させるようにしてください。舌をゆっくりと大きく回転させていくと、口元の筋肉にしっかりと効いている感覚が感じられるはずです。
割り箸をくわえながら広角を引き上げることで、「大頬骨筋」を鍛えます。
1.割り箸を横向きにしてくわえる
2.「い」を発音するときのように口角を上方向に引き上げていく
3.頬も一緒に上がっていることを確認したら60秒間キープ
割り箸を使ったエクササイズは、1日3回が目安となります。「大頬骨筋」は頬のたるみに影響を与える筋肉。毎日実践すれば頬のたるみがケアされ、ほうれい線も徐々に目立たなくなってくるでしょう。
今回の記事ではほうれい線を目立たなくするメイク法をご紹介しましたが、エクササイズを行って、根本的な原因を解消していくことも大切なケアですよね。
目立ってくると、一気に見た目年齢が上がってしまうほうれい線の根本的な原因は、表情筋の衰えも原因のひとつ。上手にメイクで隠しながら毎日のエクササイズを欠かさないようにして、いつまでも若々しい印象をキープしていきましょう!