アジア人の顔が大きく見える理由とは?おすすめの小顔体操もご紹介
顔が大きく見える原因には、むくみや脂肪などが挙げられます。小顔体操を習慣化して筋肉を鍛え、フェイスラインを整えることでスッキリとした表情が手に入ります。
血行不良によるむくみなどで顔が大きく見えてしまうことがあります。
ここでは、顔が大きく見える原因について詳しく紹介し、手軽にできる小顔体操の方法についても解説します。
顔が大きく見える原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
原因を知ることで、解消するアプローチ方法を知ることができるので、自分はどんな原因で顔が大きく見えているのかを理解しましょう。
顔の中でもフェイスライン(顔の輪郭部分)やアゴに脂肪がつくと、顔全体の大きさに脂肪の割合がプラスされて大きく見えることがあります。
顔が水分によってむくんでいると、まぶたが腫れぼったくなり目が小さく見え、顔の見栄えが悪くなる場合があります。
むくみが顔全体に及んでいるときは、さらに顔が腫れて大きく見えてしまうので、水分の摂りすぎを避け、マッサージなどを心がけたいところです。
年齢によって顔の皮膚がたるんでくると、アゴまわりにもたるみが生じたり、頬の皮膚が下に落ちて顔の輪郭が少し大きく見えたりすることがあります。
顔から首にかけてのラインはいくつもの筋肉によって支えられており、これらの筋肉がしなやかさを失うとさらにたるみが増すおそれも。
原因を知ったところで、次に自宅でできる小顔体操を4つお教えします!
もちろん全ての体操を行うのもよいですが、先ほどの原因からどれが自分に一番最適な体操かを確認して、まずそこから始めてみるというのもいいでしょう。
口角エクササイズは顔の大きさが気になる方におすすめのエクササイズ。マスクがあれば、外出中でもこっそりできちゃいます。口角を引き上げると同時に、引き上げた方の目をギュッとつぶることでさらに顔やせ効果が期待できます。
1.口をすぼめて前に突き出し、そのまま右上と左上にそれぞれ口角を持ち上げて5秒キープします。
2.ゆっくりと左右5回ずつ行うのがポイントで、頬の力で下まぶたを持ち上げていきましょう。アゴの位置は可能なかぎり固定してください。
首回りのたるみや太さが気になる場合は、首回りの筋肉を鍛えることができる首筋~アゴのエクササイズを行いましょう。ただし、肩こりなどがひどい場合は、無理のない範囲で行うことを心掛けてください。
1.まっすぐ上を向き、首がピンと張った状態で天井を見ながら「イ」「ウ」の口を作ります。
2.「ウ」の口はしっかりと唇をすぼめ、首から鎖骨にかけての筋肉が刺激されていることを感じながら、イとウの口が終わったら元の位置に首を戻します。
3.一連の動作を5回ほどゆっくりと行いましょう。
たるんできたフェイスラインって、とても気になりますよね。そんなときは顎関節エクササイズがおすすめです。行う際の注意点としては、顎関節症やそれ以外の痛み・トラブルがある方は無理のないように行ってください。
1.口を軽く開け、アゴだけを左右に5回ほどスライドさせましょう
2.次に口を「ア」の形にして、大きく開きます。こちらもアゴに負荷がかかりすぎない程度に、口を開けて締める動作を3回行いましょう。
フェイスラインエクササイズは舌を使い筋肉を動かすことで、ほうれい線を予防したりフェイスラインを整えたりする効果が期待できます。短時間で行うことができるので、肌のケアをしている時や化粧を行う時などの時間でやってみましょう。
1.口を閉じ、歯をなぞるようにして舌を右に20回、左に20回ゆっくりと回します。
2.舌が歯に当たらないように注意し、ゆっくりと回数をこなすのがポイントです。
むくみやたるみは年齢や生活習慣、体質などさまざまな原因で起こります。
輪郭に脂肪がついてしまうとそれだけで顔が丸々と大きく見えるので、食べすぎや太りすぎには注意したいところです。食事や運動を取り入れつつ、小顔体操も習慣化して、スッキリとした美しいフェイスラインを手に入れましょう。