「天然まぐろの葱鮪鍋」をお取り寄せ!予想を上回る感動の美味しさ♡
寒い冬にはお鍋が最適!ということで、今回は「めりぃさんのお取り寄せ」より臼福本店さんの「天然まぐろの葱鮪鍋」を試してみました。
「天然まぐろ」と聞くだけで心踊る私♡開封した瞬間から食べるまでの感動レポートをお届けします!
いざ開封!まぐろの身のハリ感とボリュームに感動
宮城県気仙沼市の臼福本店さんから届いたこちらの「天然まぐろの葱鮪鍋セット」。
開封して目に飛び込んできたのは、厚みたっぷりの冷凍された天然まぐろの切り身と大きなつみれです。もうこれを見ただけで感動ものです!冷凍されているのに、このハリ感とボリューム感が伝わるってすごいなと思いました。
昭福丸が漁獲したまぐろは船上で活〆、鮮度を保ったまま−60度の急速解凍にて品質管理のもと発送されているとのこと。そのため、家庭用の冷蔵庫ではまぐろの色目が変わりやすいので、届いてから1週間以内に食べるのが適しているようです。
そして、同封されていたのは「まぐろの美味しい解凍方法」と「天然まぐろの葱鮪鍋の美味しい食べ方」がていねいに記載された2枚のチラシ。
生産者が鮮度を大切にし、発送するその日に加工&真空包装で発送しているそう。「美味しく召し上がっていただきたい」という気持ちがしっかり伝わってきました。「早く食べたい!」この一心に尽きます。
美味しい解凍方法で解凍
氷たっぷりの氷水で解凍していきますが、自宅のボウルではパックが入りきらなかったので、パックがすっぽり入る平たい鍋で解凍しました。ここから1.5時間程度そのままにして解凍。そのあとまぐろの具を袋から出して、キッチンペーパーなどを敷いたバットやお皿に具材を並べて、食べる直前まで冷蔵庫で保管しておきます。
その間に、鍋に入れる野菜を切って準備。今回はシンプルな鍋野菜をチョイスしました。ネギは太めに切ってみました!
ドキドキ、ワクワク調理してみた
野菜から煮込んでいきますが、今回試した出汁もシンプルに白だし、ほんだし、酒・塩少々で素材の味を感じられる我が家流の水炊きにしてみました。
野菜がしんなりと煮立ってきた頃に、冷蔵庫で保管しておいたメインのまぐろの具を投入していきます。
まぐろはミディアムレア(表面が白くなり火が通り始めた頃合い)で取り出すのが美味しい食べ方ということで、重要なポイントは火の通り具合です。
まぐろの身をお鍋に入れたらすぐに表面が白くなってくるので、火を弱火にしてすぐに裏返して1.2分すればミディアムレアになります。
野菜から煮込んでいきますが、今回試した出汁もシンプルに白だし、ほんだし、酒・塩少々で素材の味を感じられる我が家流の水炊きにしてみました。
野菜がしんなりと煮立ってきた頃に、冷蔵庫で保管しておいたメインのまぐろの具を投入していきます。
まぐろはミディアムレア(表面が白くなり火が通り始めた頃合い)で取り出すのが美味しい食べ方ということで、重要なポイントは火の通り具合です。
まぐろの身をお鍋に入れたらすぐに表面が白くなってくるので、火を弱火にしてすぐに裏返して1.2分すればミディアムレアになります。
こちらで完成!表面から少し赤身が見えていますが、余熱でだんだん火が通っていきます。
なかなかいい塩梅のミディアムレア!
まぐろの切り身を投入する時の量
この時点で投入したまぐろの切り身はセットの半分の量です。全部入れてしまった場合、すぐに食べないと余熱で完全に身が白くなってしまうからです。おすすめは食べる直前に鍋に入れて、なくなったらまた入れることです。鍋に残さないこともポイントの一つです。
食べてみた結果……
今回は、シンプルにポン酢とゴマだれでいただくことにしました。食べた瞬間、まぐろの身がホロホロと崩れていく感じとその柔らかさは想像以上!この身の柔らかさはミディアムレアだからこそ実現するものだと感じ、最高の状態で味わうには「取り出す頃合い」が大事だと再確認しました。
まぐろは、火を通しすぎると身が硬くなってしまうので要注意です。
あっさりとポン酢でいただいたまぐろは臭みも全くなく、まぐろ本来のまろやかさを感じられます。まぐろにありがちな筋もなく、本当に身が柔らかく箸でも簡単に切ることができます。
お次はゴマだれ。こちらも味わいが変わって美味しかったです。まろやかながらもあっさりしたまぐろの具は、コクのあるゴマだれとの相性もバッチリです(我が家はゴマだれに少々ニンニクを足します)。
絶品鍋とは、まさにこのことだと感じた瞬間でした。さすが、高級寿司店でしか扱っていない高級品なだけあります。
身がぎゅっと詰まったつみれも絶品
つみれもボリュームたっぷりで、冷凍の時からぎゅっと詰まった身が魅力でした。煮詰めても煮崩れすることなく、身がしっかり詰まったままいただくことができました。まぐろ本来の味わいが実感できるつみれです。
そのまま食べても美味しかったですが、濃厚なつみれはポン酢で食べるのがおすすめです。そこに少々七味をかけるとピリッとして、また違った味わいになります。
まとめ
今回「天然まぐろの葱鮪鍋セット」をお取り寄せしてみましたが、こんなに贅沢な鍋をいただけたことに大変満足です。そこには、生産者様の丁寧な配慮や「新鮮な天然まぐろを届けたい」という思いがまぐろの身とともにぎゅっと詰まっていました。
今まで知らなかった美味しい解凍方法も知ることができて、美味しさも倍増!我が家の鍋レパートリーの一つとして、仲間入りさせていただきます。