【泣ける、笑える、ドキドキする】映画初心者に見てほしい映画3選

映画はさまざまなジャンルやテーマを題材に作られており、話題作や人気の作品を見て話題作りをしたり、新たな知識を得たりすることができます。

映画の初心者でも気楽に観られる作品を3つピックアップしているので、ぜひご覧ください。

長距離の移動中や休日の趣味としておすすめの映画は、自宅での時間を充実させてくれる趣味のひとつです。

ここでは、映画を観ることでどのようなメリットが得られるのかを紹介し、映画の初心者でも気楽に観られるおすすめの作品をピックアップしていきます。

映画を観ることで得られるメリットとは？

映画の中には、社会的な問題を取り上げたものや実話に基づいたものなど、世界観や内容について深く考えさせられるものが多くあります。映画を視聴することで自分なりの意見が生まれ、他の人との会話も弾むかもしれません。

また、登場人物の感情や世界観に入り込むことで、自分自身がその世界で生きているかのような気持ちにさせてくれるのも映画ならではのメリットでしょう。普段の生活では得られないドキドキは、生活に潤いをもたらしてくれるはずです。

映画初心者にぜひとも薦めたい！映画作品3選

ここからは、あまり映画を見てこなかったけどどれから始めよう…と悩んでいる映画初心者の方におすすめの作品を3つピックアップしています。

どれも気楽に見れる作品ばかりですので、映画鑑賞を趣味にしたいという方は必見です。

（１）心に響く歌と真実の愛が美しい『アナと雪の女王』

『アナと雪の女王』劇場公開日：2014年3月14日

2014年に第1作目、2019年に第2作目がそれぞれ公開されたディズニーの人気シリーズ。日本でも子どもから大人まで幅広い世代に人気を博しています。第1作では美しい氷の世界や名曲とともに描かれるシーンが印象的でしたが、2作目ではそこに張り巡らされた伏線が回収されます。

この映画がおすすめな人

子供も楽しめる内容になっているので、何も考えずに見れる映画と言えるのですが、「真実の愛」をテーマに描いており、実際は様々なことを考えさせられる内容になっています。よくあるプリンセス物語のように、王子様と結婚してハッピーエンドというわけではない点は、ディズニー嫌いの方でも受け入れやすいかもしれません。

また、子供含め家族全員で見られる映画になっているので、一緒に映画を観たい・子供と同じ話題を共有したい方にもおすすめです。ディズニー特有の美しい風景や名曲を聴くこともできるので、ストーリーを追っていくことが苦手な人も楽しむことができるでしょう。

（２）昔懐かしい下町の暖かさを再現『ALWAYS 三丁目の夕日』

『ALWAYS 三丁目の夕日』劇場公開日：2005年11月5日

現代には少なくなった日本の下町の温かさを描いた作品。豊かではなくても幸せに暮らす人々のヒューマンドラマに、当時の暮らしぶりや生活環境が忠実に再現されています。

昭和を知らない若い人にはもちろん、昭和生まれの人ならどこか懐かしいと感じられる描写が盛りだくさん。子どもから大人まで、家族みんなで観られる一作です。

この映画がおすすめな人

この作品は監督である山崎貴さんが、シニア世代の方にこそ劇場に足を運んでほしい、シニア世代がワクワクするような映画を作りたいと思って作った作品になります。そのため、シニア世代にこそ響くような表現や構成になっており、昔を懐かしみたいという方にはぴったりの作品です。

また、作品には笑いの絶えない場面が多く、思わず一緒に笑ってしまったという方も多いでしょう。さらに、親目線で泣けるポイントがたくさんあるので、思いっきり笑いたい・泣きたいという方にもおすすめです。

（３）不朽の名作！壮大な宇宙の物語『スター・ウォーズ』

『スター・ウォーズ』劇場公開日：1978年6月30日

遠い銀河系を舞台に、帝国と反乱軍との戦いを描いたSF大作の第1作目。41年前に始まった1作目から、2019年12月20日に公開された最後の12作目までの長いシリーズとなっています。

1作目は、少年だったルーク・スカイウォーカーが反乱軍と出会い、勇者や宇宙海賊とともに囚われの姫を救出し、要塞の破壊を目指す冒険物語です。

この映画がおすすめな人

まず、SFやファンタジーが好きな方にはとてもおすすめな作品です。

世界中に多くのファンを持つ作品であり、1978年～2019年と長い間続いていた作品なので、幅広い年齢層の方と映画について話したいと思っている方にとってはぴったりだと思います。

ただし、最初に公開された第1作目は「エピソード4」にあたるため、エピソード1から順番に見ていく方法と、公開日順に見ていく方法の2通りがあることです。どこから始めても映画について話すことはできますが、自分の中の考え方などは変わるので注意してください。

また、その時々の最新技術を使用した映画となっているので、映画の技術革新を知ることにも繋がるので、違う側面でも映画を楽しみたいという方にもいいでしょう。

映画はお家時間を楽しくしてくれる！