梅雨の季節におすすめ! 雨が印象的な映画3選
おうちで過ごす時間は有意義に過ごしたいもの。蒸し暑いこの時季は部屋で涼しく映画を観てすごしませんか?
今回は梅雨にぴったりの、雨が印象的な映画を3本ご紹介します。
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画像はAmazonより
作品情報
『ショーシャンクの空に』(1994年)
監督:フランク・ダラボン
原作:『刑務所のリタ・ヘイワース』スティーヴン・キング
出演:ティム・ロビンス、モーガン・フリーマン、 ボブ・ガントンほか
ストーリー
1947年、若くして銀行副頭取の地位にあるアンディ(ティム・ロビンス)は無実の罪に問われ、劣悪環境で有名なショーシャンク刑務所へ服役することになる。刑務官のいじめや囚人同士のいざこざに巻き込まれながら、そこで出会った囚人レッド(モーガン・フリーマン)と交流を深め、刑務所内を改革しようと試みる。
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作品情報
『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017年)
監督:ギレルモ・デル・トロ
出演:サリー・ホーキンス、マイケル・シャノン、オクタヴィア・スペンサーほか
ストーリー
1962年、冷戦下のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働くイライザ(サリー・ホーキンス)は、幼い頃のトラウマにより声が出せないが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)や同じアパートに住むゲイのジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)の助けを借りながらつつましく暮らしている。ある日彼女は、研究所に密かに運び込まれた不思議な生き物を盗み見てしてしまい、なぜか心惹かれていく。やがてその生き物(彼)と心通わせていくイライザだが、彼が研究所へ運び込まれた理由を知り、ある決心をする。
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作品情報
『天気の子』(2019年)
原作・脚本・監督:新海誠
声の出演:醍醐虎汰朗、森七菜、本田翼、小栗旬、平泉成ほか
ストーリー
高校1年生の帆高(声:醍醐虎汰朗)は、離島から船で家出し、東京へやってきた。だが、持参金はすぐに底を尽き、天気は連日の雨。困窮する中でやっと見つけた仕事は怪しげなオカルト雑誌のライター・須賀圭介(声:小栗旬)のアシスタントだった。そんな中、帆高は陽菜(声:森七菜)という少女と出会う。彼女は、祈ることで空を晴れにできる力を持っていたが、その力の謎が解けたとき、事態は思わぬ方向へ向かう。
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この記事の著者
富田夏子(とみたなつこ)
女性誌やweb媒体を中心に、エンタメや生活情報の記事を執筆しているライター。
2007年~女性向け週刊誌の契約記者。ハリウッド俳優やオリンピックメダリストへのインタビュー、日本の名医シリーズなど幅広い記事を執筆。2011年~主婦向け月刊誌記者。映画、DVD、音楽、本のレビューなどエンタメページを長年連載。イケメン若手俳優の取材記事や、モデルのインタビュー連載も担当した。現在、娘2人の子育てをしながら、雑誌やweb、書籍のライティング・編集などを手がけている。