お金のかからないおすすめの趣味は懸賞!当たるコツは?
趣味は、日常生活に変化と楽しみを与えてくれるもの。「でも、趣味にお金をかけたくない……」というあなたにおすすめしたいのが『懸賞』です。そこで今回は、懸賞を楽しむために必要な予備知識やコツをご紹介。スキマ時間で楽しめて、当たれば節約にもなる『懸賞』についてチェックしてみましょう。
懸賞は「オープン」と「クローズド」の2種類
懸賞は「オープン懸賞」と「クローズド懸賞」の2種類に分けることができます。メリットとデメリットをチェックして、あなたに合うほうを選びましょう。
オープン懸賞は、誰でも応募することができる懸賞のこと。応募条件が比較的ゆるく、気軽に参加できるのが魅力です。例えば「商品名を当てる」など簡単なクイズに参加するタイプが一般的。ネットから応募できる懸賞も多く、スキマ時間で気軽に応募できます。ただし、簡単に応募できるためライバルが多い傾向にあるのが欠点です。
クローズド懸賞とは、対象となる商品やサービスを購入することが応募条件となる懸賞です。例えば、買った商品に貼られたシールを台紙に集めたり、商品のバーコードをはがきに貼り付けたりしたものを提出することで、応募することができます。
クローズド懸賞は「商品を購入すること」が必須の条件となるため、オープン懸賞よりも応募のハードルは上がりますが、オープン懸賞より応募件数が少ない傾向なのがメリット。積極的に当てたい方におすすめです。
懸賞で当たる商品にはどんなものがある?
ここからは、懸賞で狙える主な商品をいくつかご紹介します。どんな商品を手に入れたいか想像しながら見てみましょう。
「空気清浄機」や「掃除機」「スピーカー」「電動歯ブラシ」「ゲーム機」などの家電製品も、懸賞で手に入れることができます。高額アイテムなので当選人数が少ない場合もありますが、当たれば生活に大いに役立ってくれるはず!
パンなどの食品パッケージに貼られたシールを集めて応募するとお皿が当たるクローズド懸賞はご存じの方も多いのでは?お皿以外にも、懸賞や応募時期により「お鍋」や「フライパン」などさまざまな商品が狙えるので、必要なものを狙って応募することもできます。
商品券、ギフト券、図書カード、映画のチケット等も、一般的な懸賞の賞品です。金券の価格は数百円から数万円のものまでさまざまで、1,000円ほどの金券なら100名以上に当たる懸賞もあります。
数十万円分の旅行券や東京ディズニーリゾート・USJの招待券など豪華な商品が当たる懸賞もあるので、高額賞品を狙いたい方、レジャー費やお買い物代を節約したい方におすすめです。
懸賞を当てる4つのコツ
懸賞に応募するからには、賞品を当てたいもの。しかし「運」に左右される懸賞は、十勝十敗の可能性も……。ここからは、積極的に当てるために「ライバルが比較的少ない懸賞を狙うコツ」をチェックしていきましょう。
ネットとはがき両方での応募が可能な場合、多くの人は気軽に応募できるネット応募を選びがちです。このような場合では、応募者数が比較的少ないはがき応募のほうが当たりやすくなる可能性があります。
もちろん懸賞にもよりますが、ネットとはがき両方から応募できる懸賞は、ネットから3名、はがきから3名などそれぞれ同じ人数を当選させるケースがあるためです。もしネット応募とはがき応募が可能な懸賞があれば、はがき応募を選んでみましょう。
応募期間が1ヶ月以内など短い懸賞は、応募期間が長い懸賞よりも応募者が少なくなります。応募期間が長い懸賞は焦らずゆっくり応募することができますが、短い場合には見逃す人も多いもの。
そこを狙って応募すれば、ライバルが少ないため当選する確率が上がると考えられるでしょう。中には、応募期間が3日間前後の狙い目な懸賞も!当てたいなら応募期間にも注目してみましょう。
比較的、男性はこまめに懸賞に応募することが少ないことから、グラビア誌や漫画、男性向けのファッション誌や週刊誌などに掲載されている懸賞は狙い目だと考えられています。高級ブランドや人気の家電など、賞品が豪華な懸賞も多いのでぜひチェックしてみましょう。
賞品の種類が多い懸賞は、応募者が分散されるため当たりやすい傾向にあります。当選人数が少ないと思っても、諦めずに応募してみると良いでしょう。賞品によっては応募者が殺到する人気賞品もあるため、応募者数が少ないと思われる賞品を選ぶのがおすすめです。
懸賞を趣味にすればお金を節約できるかも!
懸賞には、はがき代や切手代、懸賞雑誌代ぐらいしかかかりません。趣味としてはお金がかかりにくいため、節約を意識している方にもおすすめです。
また、狙う賞品の種類を食品や家電などの生活必需品などに絞れば、必要経費を浮かすことも可能。応募すれば確実に当選するわけではありませんが、今回ご紹介した「当選するコツ」を実践して賢く応募してみてくださいね。
運がよければ、節約も期待できる懸賞。趣味として取り入れてみてはいかがでしょうか。