-5歳は若返る!? 50代からの正しいメガネの選び方
「メガネ=老化」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
もし、そのようなマイナスイメージのせいでメガネを掛けずにいるなら、それは大変もったいないことです。
最近はさまざまなフレームやカラーのメガネが登場し、メガネに対するイメージが大きく変化しています。今までマイナスイメージを持たれがちだったメガネも、プラスイメージに変わり、ファッションアイテムの一つとして受け入れられるようになってきました。
メガネの選び方をちょっと工夫するだけで、若返り効果も望むことができます。メガネを使わないのはもったいないですよ!
今回は若返り効果を望めるメガネの選び方についてご紹介します。メガネをうまく活用して、自分をもっと輝かせましょう。
最近は若い人を中心に、メガネがおしゃれなファッションアイテムの一つとして認識されつつあります。伊達メガネも多く販売されており、その種類は実にさまざま!
メガネを変えるだけで、可愛く見えたり、洗練されたイメージに見えたり、クールに見えたりするので、その日の気分に合わせてメガネを変えてみるのも面白いですよ!
メガネもおしゃれに着こなすことができたら、おしゃれの幅がもっと広がります。
50代になると老眼でメガネをかける方も多いと思います。
「メガネをかけるなんて年寄りくさい」と思うかもしれませんが、実はメガネには自分を輝かしてくれるたくさんのメリットがあるのです。
【メリット1】自分がなりたい姿になれる!
メガネは視力を補うだけでなく、フェイスラインやパーツのバランスを整えてくれる効果もあります。メガネをかけることで、顔のパーツの欠点がカバーされ、理想のイメージへと近くことができます。
また、メガネをかけることで、知的なイメージやモテそうな雰囲気など、見た目の印象が変わり、より魅力的に見えます。
メガネを味方につけて、自分がなりたい姿を実現させましょう!
【メリット2】シワ予防にも効果的
メガネをかけない生活を送っているときに、気づくと眉間にシワが寄っていることはありませんか?老眼鏡をかけていないと、文字が読みづらくなり、自分でも気づかぬうちに顔にシワを作っているかもしれません。
シワを予防するうえでも、メガネは効果的です。普段メガネをつけていれば、眉間にシワができる心配もありません。
コスメや服にも選び方があるように、メガネにも選び方にはコツがあります。自分に合ったメガネの選び方がわかることで、若返りも可能です!
【若見えポイント1】メガネのフレームラインで顔をシェイプアップ!
人は加齢とともに、頬や首回りのたるみが目立つようになります。重力で下がってしまった肌のたるみは、メガネのフレームラインを利用して解消しましょう!
自分の顔の形に合ったフレームラインを選ぶことで、フェイスラインのシェイプ効果を望むことができます。
<フェイスライン別おすすめのフレーム>
丸顔:スクエアなど縦幅の狭いスリムなライン
三角顔:オーバル、ラウンド、バレルなどの曲線的なライン
四角顔:卵型のオーバルなどソフトなライン
面長:ウェリントン、ボストンなど縦幅の広いライン
【若見えポイント2】フレームカラーで肌を綺麗に!
フレームカラーの選び方一つで、肌の印象は大きく変わります。フレームカラーにはメイクと同じような効果が期待できるため、肌に艶感や明るさを出すことも可能です。自身の肌色に合うフレームカラーを選べば、若返りや美肌効果も期待できますよ!
肌色が明るいソフトピンク系の人なら爽やかな色合い、肌色が濃い人なら、鮮やかな色合いや渋めの色合いのフレームカラーがよく似合います。
ファンデーションを選ぶように、フレームカラーも自分の肌の色に合わせて最適なものを選びましょう。
<肌色別おすすめのフレームカラー>
ソフトピンク系:クリア・ホワイト・ピンク・ライトブルーなど
ハードピンク系:ブラック・グレー・ネイビー・グリーンなど
ソフトオークル:アイボリー・イエロー・オレンジ・ゴールド など
ハードオークル:レッド・ダークブラウン・カーキ・ダークグリーンなど
【若見えポイント3】レンズのカラーで目のシワやクマを緩和
メガネを選ぶときは、レンズのカラーにもこだわってみましょう。メガネのカラーレンズは、おしゃれやファッションを楽しむ以外にも、目を疲れにくくする効果や、くすみを目立たなくする効果を期待できます。
グリーンやブルー系のレンズなら、目の周りのクマやシワを緩和してくれます。色によって得られる効果が異なるので、うまく使い分けてみましょう。
<お悩み別おすすめのレンズカラー>
グリーン系:肌の赤みやくすみを目立たなくする、目が疲れにくい
ブルー系:目元の透明感を引き立て、くすみを消す
ブラウン系:肌に馴染みやすく、普段使いしやすい
ピンク系:目元を明るく、血色を良く見せる
イエロー系:ファッション性が高く、物が鮮明に見える
カラーレンズにはそれぞれ濃度があります。濃度10%以下のレンズは色がそれほど目立たないため、ビジネスにも活用できます。濃度15%以上になると、レンズの色が目立つようになるので、プライベートでおしゃれするときやレジャーで使用するのに適しています。色の濃さにもこだわってみると、面白いかもしれません。
メガネは肌を明るく見せたり、おしゃれを楽しんだりできる優秀なアイテムです。
メガネをうまく使いこなせば、見た目の年齢を5歳以上若返らせることも可能になります。自分にぴったり合うメガネを見つけたら、きっと気分も楽しくなるでしょう。
自分に合うメガネを見つけるには、いろいろなタイプのメガネをかけることが大事です。最初から「絶対にこの色!この形!」と決めつけずに、選択肢の幅を広げれば、自分の好みや意外と似合うタイプを発見することができます。
また、メガネを選ぶときは必ず全身鏡でチェックしてください。服や全身のバランスを見ることでメガネの印象も変わってきます。
今回の記事を参考に、メガネ選びを楽しんでみてくださいね!
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