イライラした時に素敵な受け答えがしたい！スマートなコミュニケーションの取り方とは？

日々の中で落ち込んだり、イライラしたりするときってありますよね。

そんな時相手についつい尖った言い方をしてしまったり、きつくあたってしまったという経験をした人はとても多いのではないでしょうか。

できればイライラした気持ちを沈めて、スマートな受け答えで良い空気が流れるといいですよね。

今回はイライラした時に素敵な受け答えができるプラチナエイジを目指すべく、どんなことに気を付ければよいか、コミュニケーションの取り方などをご紹介していきます。

イライラした時の心の沈め方

いくら自分の時間が増えた世代とはいえ、毎日の中でイライラすることだってあります。特に、50代に差し掛かってくると更年期の症状とも付き合っていかなければならないため、イライラしたり、落ち込んだり、気持ちの浮き沈みが激しくなることもしばしば。

そんな時には自分なりの心の沈め方を知っておくと便利です。

ハーブティーで気持ちを落ち着かせる

ハーブの一番の効果は「リラックス」です。

特に、おなじみのジャスミンティーは高いリラックス効果を期待でき、優しい香りの成分「ベンデルアセテート」がイライラした脳に働きかけて気持ちを落ち着かせてくれます。

プラチナエイジ世代の趣味の一つでもある家庭菜園ではハーブを育てている人が多く、ハーブティーはもちろん料理のスパイスとして使ったり、ドライハーブにしたり、使い方は様々。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

一旦深呼吸！がシンプルに効く

とにかくイライラした時は一旦深呼吸がシンプルに効果が期待できます。

その場でも離れた場所に移動しても、まずは深呼吸です。できればゆっくり息を吸って吐いてを何度か繰り返すのがポイントです。

大きく息を吸って吐くことで、気持ちが緩んでいくのを感じると思います。この緩む気持ちがイライラを沈めるためには大事なのです。

空を見る

身近にできることですぐに実践できるのが、空を見ることです。

たとえイライラしたことが小さなことでも大きなことでも、どこまでも続く大きな空にはかなわないな…と思えてきます。また、下を向くよりも上を向くことで気持ちもポジティブに向かいます。

自宅ならベランダに出て空を見上げ、外ならなおさら空を見上げて大きく深呼吸するとイライラした気持ちも少しずつ穏やかになってくるはずです。

イライラした時のスマートなコミュニケーションの取り方

自宅で過ごす人が増えた中で、イライラすることが急増したという人は少なくありません。当然家族と過ごす時間が長くなると、そうなってしまうのは自然のことです。

イライラしたまま受け答えをしてしまうと相手にも不快な気持ちを与え、自分もなんだか嫌な気持ちを引きずったまま…なんて人に、スマートなコミュニケーションの取り方をご紹介します。

正直に今の気持ちを言ってみる

正直に今「イライラしている」「そっとしておいて」と、相手に自分の今の気持ちを率直に伝えることで、気持ちを幾分か和らげることができます。

イライラしているのをぶつけてしまうよりは、自分のイライラと向き合って気持ちを沈めるのは、素敵な大人の女性ではないでしょうか。

また、イラっとした時は一番信頼している友人などに今の気持ちを話すこともスッキリするのでおすすめです。

肯定してみる

「しょうがないか」

「まぁいいか」

「そんなこともあるか」

と、軽い気持ちで肯定してみることで、気持ちは軽くなります。

ある出来事に対しイライラしそうな時は、この言葉を発することで気持ちが楽になりますし、本当にそう思えてくるおまじないの言葉でもあると言われています。本当にイライラすることだったのかどうかも振り返る機会にもなれると思います。

イライラの区別をつけて対処

イライラする時は、何にイライラしているのかを自分の中で区別することです。相手が存在することでイライラしているのか、自分自身に何かうまくいかないことがあってイライラしているのかでも対処法が違ってきます。

もしも相手にイライラしてしまったら、軽く相槌をしながら受け流すのがポイント。どんどん受け入れていくとイライラ度もUPしてくるので、聞くふりをして頭では違うことを考えながら、その場をスッと離れることがイライラを最小限に抑えてくれます。

自分自身にうまくいかないことがあってイライラする場合は、自分自身に「何に対してイライラしているのか」を明確にして「どうすればイライラしなくなるか」という答えを導き出すことで解消してくれます。

そして、立ち止まって考えることで「何にイライラしていたのだろう？」と気持ちが軽くなってくることもあります。

脳内変換して受け答えする

脳内変換とは？

例えば、イライラの矛先が旦那様や男性の場合、相手の方を好きな有名人に脳内変換してみることです。「あの有名人が言っていると思って…」と考えると、イライラも少しは抑えられることができるのではないでしょうか？

好きな有名人やタレントさんがいる方は一度、実践してみてくださいね。

違う話を振ってその場を離れる

イライラしている時は、そのムードの中にいるとなかなか抜け出せません。これからさらにヒートアップしそうだなという時は、「用事を思い出した」「あれやらなくちゃ」など、全く違う話を振ってその場を一旦離れてみましょう。

イライラムードの場所から離れることで気持ちもリセットされて、一呼吸置くことができます。また、本当に用事をすることで違うことに没頭するとイライラも治まってくるでしょう。

まとめ｜自分なりのイライラ解消法を見つけよう

イライラした時は、さらに酷くならないように自分なりの解消法を見つけて、スマートに対応できると素敵です。自分の気持ちをコントロールすることは難しいですが、イライラしたままの状態が続くとストレスもたまってしまいます。自分になりの乗り越え方を習得していると、これから先イライラした気持ちになってもスムーズに乗り切れるでしょう。

「イライラ」に関連したコチラの記事もどうぞ！