第6回|星野由香さんの「ほぐピラ®」で元気になる!
撮影/松本 健 ヘア&メイク/一藁千裕
スタイリング/滝沢真奈 構成・文/峯島由衣
体をほぐしながら鍛えて、ボディを美しく整えるエクササイズ・ほぐピラ。
今回は、女性の体形の悩みでトップ3に入るお尻に注目。
冷え、骨盤のゆがみを取り除けば、形もよくなります!
星野由香さん
ほしの・ゆか●パーソナルトレーナー。芸能人やモデルのボディを劇的に変化させたことで人気に。近著に『やせ体質になれる やさしいほぐピラ』(主婦の友社刊)。
前後の太ももを鍛えながらほぐして、形の整った美尻をゲット
外出控えが続いたからか、座ってばかりの生活でお尻の形が変わってきている人が急増中。
原因はそれだけでなく、体の冷えや骨盤のゆがみも影響しています。
骨盤と脚をつなぐ股関節まわりの筋肉をほぐしつつお尻の筋肉を鍛えることで、体調もお尻の形も整えることができます。
脚がどこまで上がるかでお尻の柔らかさがわかる
四つん這いになり、片方の脚を背面方向に上げていく。高く上げることができるほど、お尻の筋肉が柔らかくほぐれている。
無理して上げようとすると背中に負荷をかけてしまうので要注意。
キャンディローラーを使ったほぐピラ
テニスボール6個をフェイスタオルで包み、ゴムで固定した“キャンディローラー”を使ったお手軽ほぐピラをご紹介します!
- うつ伏せの状態で片脚を曲げ、太ももの付け根にタオルローラーが当たるように置く。
- 曲げたほうの脚のつま先を頭方向に向くように、太ももの付け根から脚を上げ下げする(片脚各10回程度)。
- 太ももの付け根の外側にタオルローラーが当たるように横になる。
- 両ひざを軽く曲げたら、上側の脚のひざをゆっくり開閉する(片脚各10回)。
- 上側の手で床を押さえると、上半身が安定する。
- 横向きの状態でお尻の下にタオルローラーを置き、ローラーを転がすように前後に体を動かす(片脚各30秒程度)。
- ローラーを当てているほうの脚は浮かせておくと、よりお尻が引き締まる。
ラクナールを使ったほぐピラ
- ラクナールの中央部を腰の後ろ側に沿わせたら両端をひざにかけ、前方のバックルを留めて椅子に座る。
- ひざの位置が腰より、前、横、後ろにくるように脚の開閉を繰り返す(片脚3種各5回程度)。
- ラクナールを装着したまま四つん這いになり、片方の脚をできる限り開く。
- 余裕があるようなら、ひざをまわしながら開くと、股関節が刺激される(片脚各10回)。
プロフィールカット:カットソー¥9,900(ジュリエ ヨガ アンド リラックス https://www.julier.jp/)ほぐピラカット:カットソー¥5,280(ユヌマンション https://unemansion.com/) ブラトップ¥10,450、レギンス¥13,200(ともにジュリエ ヨガ アンド リラックス https://www.julier.jp/) ソックス¥2,800(toesox/ToeSox Japan https://www.toesox-japan.com/) イヤカフ¥16,500(エテ http://www.eteweb.com/)
星野由香さんが教える「ほぐピラ」動画をめりぃさんアプリでも配信中!
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読者世代でも無理なくできる簡単なものがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。
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