『めりぃなパンマニア』的パン大解剖~バゲット編~
香ばしさと歯ごたえがたまらないバゲット。フランス人にとってバゲットは、日常のパンとして毎日食べられています。今回はバゲットをご紹介します!
イラスト/秋山洋子
バゲットとはどんなパンなのか?
バゲットの誕生から歴史、バゲットの仲間といわれているパリジャンやバタールも登場。フランスだけでなく世界中で親しまれているパンです。
〈バゲットの仲間たち〉
日本のバゲット事情
日本にバゲットが
広まったのは約60年前
1965年(昭和40年)4月、東京国際見本市でベーカリー『ドンク』がフランスパンの製造を担当。1966年(昭和41年)8月に『ドンク青山店』がオープン、フランスパンがブームとなり、日本中に広まりました。
参考文献/ドンク 仁瓶利夫と考える Bon Painへの道(旭屋出版)
パンの定期配送サービス 『めりぃなパンマニア』のバゲットたちをご紹介
『めりぃなパンマニア』に参加するベーカリーの中から人気バゲットを紹介! シェフのこだわりに注目です。
①小麦の香りと甘さを引き出した
バゲット トラディション
②短時間の焼成で濃い味わいに仕上げた
バゲット
③ほどよい塩味と小麦の香りがマッチ
チーズバゲット
まだまだある!こだわりバゲット
焼きたてパン アミール
19世紀バゲット
小麦の味が濃い、石臼挽き粉のバゲット。19世紀の製法を用いることで、小麦の味と香りを存分に引き出した。
Bakery Cafe HIkoOKI
そば粉のバゲット
そば粉の香ばしさと甘味のあるバゲット。スライスして和の食材をのせ、赤ワインを注げば大人のおつまみに。
ベーカリーラボ クアドロフェニア
バゲット
『めりぃなパンマニア』のためにリサイズしたもの。クラストが厚く、ちょうどいい塩味はワインと相性抜群。
Boulangerie 斤屋
バゲット
小麦の香りがふわ~っと鼻からぬける。3種類の小麦粉をブレンドして、超低温発酵でつくられたバゲット。
パン工房 パナケナケ
ミニバゲット
北海道産小麦を使い、長時間低温発酵させてつくったこだわりの逸品。オリーブオイルやバターをつけてどうぞ。
※バゲットの大きさには個体差があります。ご了承ください。
めりぃさん編集部おすすめ!
バゲットに合わせたいジャム
編集部が『MERRYNA(めりぃな)』の商品から、
バゲットに合わせたいジャムを選びました!
※各ベーカリーのパンのセット内容は季節に応じて変更されることがございます。