卵で健康になる!気になる栄養素と健康効果とは?
卵は焼いても、茹でても、そして生でも美味しく食べることができる食材です。
そんな卵には栄養がたくさん含まれていて、健康にもいいといわれています。そこで今回は、卵の食べ方で変わる栄養成分やどんな健康が期待できるのかについてご紹介します。
普段何気なく食べている卵ですが、実にたくさんの栄養素が含まれています。具体的な成分はこちらです。
- たんぱく質や脂質、炭水化物の三大栄養
- ビタミンA・B・D・E
- ミネラル
- 葉酸
- 鉄
- カルシウム など
卵には食物繊維とビタミンC以外の栄養素が含まれていて、手軽に食べられるのにたくさんの栄養素を補給できます。
また、卵には美容に嬉しいコラーゲンや生活習慣病にも効果的なレシチンが豊富に含まれています。
このコラーゲンとレシチンは、人間の体を健康に保つ上で欠かせない「必須アミノ酸」に含まれる栄養素で、卵にはこの必須アミノ酸がバランスよく含まれているといわれています。
まず、タンパク質を構成するアミノ酸の一種であるコラーゲンは、ハリや弾力のある肌へと導き、うるおいのある肌を保つ効果が期待できます。レシチンに関しては、高血圧や高コレステロール血症などを予防するといわれ、生活習慣病が気になる方や体型が気になる方に卵はおすすめの食材です。
こんなにもたくさんの栄養素が含まれている卵には、いったいどんな健康効果が期待できるのでしょうか?
卵に含まれるビタミン群には、体内の酸化を防ぐ抗酸化作用があるといわれています。体内の酸化を促す活性酸素が発生すると、細胞がサビついて老化が早まる原因になるのです。
いつまでも若々しくいるために、卵は意識的に取り入れていきたいですね。
ここでもタンパク質が大活躍!
タンパク質が筋肉を作り、さらに脂肪を燃焼させる必須アミノ酸も含まれていることから、卵は痩せやすい体作りができるといわれています。
ダイエットに大事な代謝は運動や食べ物でアップさせることができますが、卵はこのどちらにも作用するといわれているので、ダイエット効果が期待できます。
卵の食べ方は人それぞれで卵焼きが好きな人もいれば、ゆで卵が好きな人もいますよね。
何気なく食べている卵ですが、実は食べ方で効果が違ってくるといわれています。健康だけでなく美容にも効果があるといわれる卵。
これまでの食べ方を意識するだけで、得られる効果も変わってくるかもしれません。
生卵には、熱を通さないからこそ摂取できる栄養素があります。それは、卵を割ったときに見える黄身の横にある白い「カラザ」というものに含まれているとのこと。
このカラザは捨ててしまう人も中にはいるかもしれませんが、カラザに含まれる「シアル酸」には免疫力を高めてくれるといわれています。
とろっとした食感の温泉卵はさまざまな料理に使えて便利ですよね。温泉卵は、生で食べるよりもタンパク質を多く摂取できるということがわかっています。
また、温泉卵は熱を通す時間が短くなるので、加熱することによる栄養分が減少するのを抑え、タンパク質やビタミンB群など健康に大事な栄養分を多く摂取することができます。
ゆで卵にすることで、卵に含まれるビオチンによる育毛作用があるといわれています。抜け毛や薄毛が気になる方にはいいかもしれません。
また、ゆで卵は腹持ちがよく、食べ応えがあるのでダイエット中の方におすすめです。
さまざまな栄養成分が含まれている卵。
特に、豊富に含まれているタンパク質が健康や美容に効果的だということがわかりました。
とはいえ、たくさん食べたからといって効果を高めるわけではありません。適量を毎日継続して食べることが健康への近道なのです。
食べ方によっても効果が変わるといわれているので、叶えたいことがある場合は食べ方を意識してみてくださいね。
「めりぃさんのお取り寄せ」では、「新鮮」で「安全」な産直の卵を購入できます。
この機会にお取り寄せしてみてもいいですね。