牛肉の驚くべき事実!うつ・ストレス対策に効果絶大な食材がわかる
食欲がそそる牛肉は、すき焼きや焼肉など似ても焼いても美味しく、食べるだけで満腹感も幸福感ももたらしてくれる食材です。そんな牛肉には実はうつやストレスへの効果が期待できるってご存知でしょうか?
今回は牛肉の他、うつ・ストレスを緩和へ導くとされる食材をご紹介します。
近年では珍しくなくなった「うつ」。気分が落ち込んでやる気が出なくなったり、不眠や体のだるさ、食欲不振などの症状が表れます。
原因は人それぞれですが、主にストレスから発症することが多いと言われています。他にも、食生活や生活習慣の乱れによってもうつと同じような症状を引き起こすことがあります。
うつが発症する前に、ライフスタイルの中でできるうつ・ストレス対策の一つが、「規則正しい食生活」です。食べ物は私たちの体をつくってくれる大切なものであり、エネルギー源。
体が健康で元気でなければ気分も落ち気味になり、体調不良の原因にもなるので、食事の栄養バランスや食べる時間などを考えた規則正しい食生活が大切です。
規則正しい食生活を送る上でも意識したいのが食材。今回はうつ・ストレス対策に良いとされる「牛肉」について触れていきます。
牛肉がうつ・ストレス対策にいいとされる理由がこちらの2つです。
牛肉には、トリプトファンという前向きな気持ちに導いてくれる栄養素が豊富に含まれています。
トリプトファンは、脳内にある幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」を生成する物質で、セロトニンが活性化すると気持ちがリラックスしたり、沈んだ気持ちを明るくしてくれたりします。
牛肉に含まれている主な栄養素がたんぱく質。
たんぱく質は、筋肉や血液、臓器など人の体を形作る大切な供給源です。人間の体の約2割はたんぱく質でできていますが、実は年齢を重ねるごとに少なくなっていくので、意識的に摂取することが健康の秘訣です。
体が元気であることはたんぱく質がしっかりあることなので、体が疲れにくく、だるさも感じにくいかもしれませんね。
ここからは、さらに効果アップを狙うためのポイントをご紹介します。
まず牛肉を選ぶなら赤身肉を。
赤身肉には鉄やたんぱく質、亜鉛が豊富で脂身がある肉よりも栄養が多く含まれているからです。
また、脂身がないと低カロリーなので、ダイエット中の人にもおすすめです。
そして、気になるのが1日に摂取する牛肉の量。年齢や体重によっても摂取する量は変わりますが、適量は約60〜100gと言われています。
牛肉の他にうつ・ストレス対策にいいとされる食材は以下の3つです。
ビタミン群が不足すると、体のだるさや疲れが取れないといった症状に悩まされます。きのこ類にはビタミンB・D、ナイアシンが豊富に含まれているので、精神的な安定が期待できます。
“第二の脳”と呼ばれる腸は、本来の脳と関連しているとも言われています。その腸を活性化させてくれるのが乳酸菌です。
手軽に摂取できるヨーグルトや乳酸菌飲料を習慣にすると腸内環境が整います。
鉄や亜鉛を含むミネラル群も、不足するとうつ症状を発症させる原因になると指摘されています。牛肉にももちろん含まれているのですが、手軽に取り入れられそうなレバーや納豆、チーズ、アーモンドなどがおすすめです。
今回ご紹介した牛肉をはじめとするうつ症状やストレスを軽減するといわれる食材には、様々な栄養素が含まれているので、意識的な摂取を心がけ、いつまでも健康でアクティブな女性を目指しましょう。
もし、深刻な症状である場合は医療機関を受診して適切な治療を受けることをおすすめします。
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