免疫力アップの健康ジュースを作りましょう
健康ジュースの代表格・青汁。体にいいことはわかっていても、味とにおいが苦手という方のために、ぐっと飲みやすくなる4種類の味をお届けします。
青汁は不足しがちな緑黄色野菜を手軽に摂取できます。栄養を吸収しやすい朝がおすすめです。苦みに抵抗がある方はフルーツを加えて。
免疫力を上げるジュースの上手な取り入れ方
免疫力というのはウイルスや細菌の感染から体を守ってくれる力のことを指します。
外から来る細菌だけでなく、体内で発生する「がん細胞」などの敵を見張り、守ってくれる大切な役割を果たしてくれます。
免疫力は加齢とともに低下していきます。そのため、規則正しい生活を心がける、栄養バランスのいい食事をとるなど、自分で気をつけていかなければならないのです。
日頃の食事で取り入れることも大切ですが、手軽なのはジュースにして、毎日の食事の中に組み入れてしまうこと。今回ご紹介する健康ジュースはどれも入手しやすい食材ばかりです。免疫細胞を活性化させて免疫力を高めることで知られているビタミンC、腸内環境を整えて免疫力をサポートする甘酒や食物繊維を含むレシピをおすすめします。
小松菜がたっぷり取れるのに青くささを感じさせない、スッキリした飲み口。小松菜は栄養価が高く、カロテン豊富でのどや肺など呼吸器系を守る。グレープフルーツのビタミンCといっしょに取れば、小松菜のカルシウムの吸収を助けてくれて免疫力アップ。
食感の違う2大人気フルーツとくせのないパプリカがさわやかな味。バナナはエネルギー、パイナップルはビタミンCと食物繊維、黄パプリカはカロテンが皮膚や粘膜の健康維持に。
ベリーの酸味と甘酒の濃厚な飲み口が初夏の疲れにぴったり。甘酒(米麹タイプ)はエネルギー代謝がよく、疲労回復にも効果的。腸内環境を整え、免疫力アップ。