はちみつで若返り!?50代女性に嬉しいはちみつの効果
甘くて濃厚なはちみつ。そのまま食べたり、料理に入れてコクを出したり……いろんな使い方をして美味しくいただけますよね。
はちみつは、健康・美容に効果があるとして多くの人に注目され続けています。「食べるサプリメント」との異名があるほど!
そこで今回は、はちみつの効果について詳しくご紹介。美味しくはちみつを食べて、理想の自分を目指しましょう。
美容と健康にうれしい「はちみつ」
知っているようで知らないはちみつの効果。『めりぃさん』読者にはちみつをおすすめする理由はこちら。
ポイント①疲労回復してくれる
はちみつにはさまざまな糖分が含まれており、その中でも大半を占めるのが「ブドウ糖(グルコース)」と「果糖(フルクトース)」です。この2つの糖分は、身体に吸収されるとそのままエネルギー源となります。胃腸にも負担をかけず吸収されるため、疲れたときの栄養補給にぴったりです。ブドウ糖に関しては、極端に減少すると死ぬこともある栄養素。はちみつは、継続して摂ることで安定した健康を目指せる食材です。
ポイント②喉を殺菌してくれる
はちみつに含まれる「グルコン酸」と「グルコースオキシターゼ」の働きで、喉を殺菌してくれる効果があります。喉に違和感を感じたときは「はちみつ生姜湯」を1日に1~3回飲むのがおすすめです(風邪のひき始めに飲むのがポイント!)。
はちみつ生姜湯の作り方
材料
- はちみつ 大さじ2
- 生姜 大さじ1
- お湯 適量(カップに合わせて)
上記の材料をすべて混ぜれば完成!
※喉のイガイガが気になるときは特に、はちみつと生姜をたっぷり使うのがおすすめ
ポイント③顔に塗れば美容に効果的
はちみつは、顔に直接塗ることで美容効果が期待できます。はちみつをそのまま顔に塗布して“はちみつパック”は、エイジングケア、シミやしわ、肌荒れが気になる方におすすめ。しっとりもっちり美肌を目指すことができますよ。
顔にはちみつを塗るときのポイントは「純粋はちみつ」を使用すること。スーパーで売っている「はちみつ加工品」は、砂糖と同じく食用で使用するものがほとんどのため美容効果は期待できないでしょう。
ポイント④カロリー調整ができる
はちみつのカロリーは、砂糖4分の3程度。さらに、血糖値をコントロールする作用があり、脂肪をつきにくくするという嬉しい効果が期待できます。コーヒーやホットミルク、お菓子を作るときにも、砂糖の代わりにはちみつを使うことで新しい美味しさも発見できるはず。
はちみつを美味しく摂る方法
紅茶やコーヒーなどのドリンクに砂糖を入れるとき、代わりにはちみつを入れるのがおすすめ。甘さだけでなく、ほんのりコクがプラスされます。
また、夜寝る前にスプーン1さじのはちみつをそのまま食べても◎。夜寝る前にはちみつを食べると、はちみつがエネルギーに変換する作用が働いて、脂肪を燃焼してくれるという効果もあります。美容・健康には良質な睡眠が欠かせないので、寝る前にはカフェインを控えてくださいね。
リッチなはちみつを体験しよう
まるで透明!甘いのに後味スッキリな高級はちみつはこちら。体調が悪いときやストレスを感じたとき、好きな飲み物に混ぜて飲むと気分がスッキリします。オリーブオイルやお塩、お醤油と一緒にサラダに回しかけて、リッチなドレッシングとして楽しむのもおすすめです。
はちみつで理想の自分へ
食べ続けることで美容と健康に効果がある「食べるサプリメント」として常備しておきたいはちみつ。お肌や体が元気になれば、心にも余裕が生まれるはず。まさに「はちみつ美人」!はちみつで若返りを叶えることも夢ではないかもしれません。