宮城お取り寄せ❶| 海の幸・山の幸 食べ頃食材がいっぱい
撮影/志波慎寿介、貴田則男 構成・文/橋本優子
レシピ・フードコーディネート/八代恵美子
この時期、海の幸も山の幸も美味しいのが宮城! ということで、宮城県のお取り寄せをご紹介。
家庭で簡単につくることができるレシピもあるのでぜひつくってみてください。
宮城を満喫できるお取り寄せ商品とレシピをご紹介
なかなか旅行や遠出に行きにくい今だからこそ、おうちでお取り寄せして旅行気分を味わうのはいかがでしょうか?
今回、ご紹介するのは宮城県のお取り寄せ商品と宮城を感じられるレシピたち。
宮城の海の幸をたっぷり使った「韓国風刺身ビビンバ」はご飯の上に具材をのっけるだけで超簡単。さあ、丸ごと宮城を召し上がれ!
【宮城お取り寄せ食材レシピ】 韓国風刺身ビビンバ
Recipe
韓国風刺身ビビンバ
材料(2人分)
- マルキ遠藤のホヤ(そぎ切り)…大1個
- 魚のおんちゃまの刺身の漬け…適量
- みょうが(千切り)…1個
- きゅうり(細切り)…1/2本
- 今野商店の焼きのり(細かくちぎる)…1枚
- ご飯…茶碗2杯分
A
- コチュジャン…大さじ4
- 砂糖…小さじ2弱
- 酢…大さじ3〜4
- おろしにんにく…小さじ1
★つくり方
- ボウルにAを入れて混ぜ合わせておく。
- ご飯にホヤ、刺身の漬け、みょうが、きゅうりを盛り付け、1をかける。
- 2に焼きのり、小ねぎを散らす。
❶マルキ遠藤
歯ごたえのある肉厚な身がクセになるホヤ
解凍したホヤをそのまま食べると、肉厚でプリプリとしていて衝撃を受けます。
「獲れたてのホヤを熟練したスタッフたちがすべて手作業で殻や内臓を取り除き加工しています。保存料を一切使わず、海水だけで凍結パックにしているので、お刺身で食べても獲れたての味が楽しめるんですよ。
あえて小さくカットせず丸ごとパックしているのは、本物の味を届けたいから。“美味しいものを届けたい”、その一心で社員一同、力を合わせてつくっています」(遠藤さん)
- 【写真左】金華山の目の前の寄磯浜で水揚げされるホヤ貝は大きくて肉厚。日本のホヤの約8割がこの港から出荷される。
- 【中央】5~8月の間しか水揚げされない金華ホヤ。野球ボールほどの大きさで、赤みがあるのが特徴。
- 【右】金華ホヤは獲れたてを手作業で殻から取り外し、加工される。海水のみで保存され、添加物は一切使わない。
❷魚のおんちゃまオンラインショップ
調理しなくても美味しい魚は食べられる
多くの人に美味しい魚をもっと食べてほしいという思いから「解凍するだけ」「揚げるだけ」「焼くだけ」の「だけ」にこだわって商品をつくっている高橋大善店長。
「解凍するだけでご飯のおかずになるので、時間がない方にもぜひ食べてみてほしいですね」(高橋さん)
❸(有)今野商店
“海苔ソムリエ”がつくった最高の逸品・宮城ののり
寿司の街として知られる塩竈(しおがま)で舌の肥えた寿司職人たちから絶大な信頼を得ている今野商店ののり。
「こののりは“一番摘みのり”といって、1枚の網から最初に摘みとった上質な素材だけでつくっています。松島湾で獲れた深いうま味と香ばしい香りが特徴の栄養いっぱいののりを一度食べてみてください。“海苔ソムリエ”の私が自信をもっておすすめします」(今野さん)
※特集で紹介した商品名と価格は2022年2月10日時点のものです。商品は売り切れ次第終了となります。