うずらの卵はにわとりの卵より栄養価が高い? その秘密をご紹介
小さくて可愛らしい見た目のうずらの卵。実はにわとりの卵より栄養がたくさん詰まっていることをご存知ですか?
うずらの卵は女性に嬉しい各種ビタミン群が豊富に含まれているんです。
うずらのような小鳥は早く成鳥になる必要があるため、卵内にビタミン群を多く蓄えているんだそう。
今回は小さいながら栄養満点の、うずらの卵の効果をご紹介いたします。
うずらの卵には、実にたくさんの栄養素が含まれています。にわとりの卵と比較した具体的な成分はこちらです。
ビタミンA(ug) |
ビタミンB1(mg) |
ビタミンB12(ug) |
葉酸(ug) |
鉄(mg) |
DHA(mg) |
|||||||
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うずらの卵 |
350 |
0.14 |
4.7 |
91 |
3.1 |
330 |
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にわとりの卵 |
140 |
0.06 |
0.9 |
43 |
1.8 |
150 |
※五訂食品成分表より
- ビタミンA(鶏卵の約2.5倍)‥‥目の機能、皮膚や粘膜の健康を保つために必要なビタミンで、強い抗酸化作用を持ち、アンチエイジングにも効果があると言われています。
- ビタミンB1(鶏卵の約2倍)‥‥糖質のエネルギー代謝にかかわっており、疲労回復を助ける効果があります。
- ビタミンB12(鶏卵の約5倍)‥‥赤血球を作り貧血の予防に効果的です。
- 葉酸(鶏卵の約2倍)‥‥妊活・妊娠中に必要な水溶性のビタミンB群の一つ。遺伝情報に関わるDNAの合成に必要不可欠な栄養素です。
うずらの卵は栄養の宝庫。日常の食事にぜひ取り入れてみたいですね。
次に、料理に役立つうずらの卵のゆで方をご紹介します。
- うずらの卵を鍋に入れ、ひたひたに被るぐらいの水を入れます。
- 中火にかけ、沸騰したお湯の中にうずらの卵を入れます。箸でうずらの卵を転がしながら2〜3分茹でます。
- 火を止めて、お鍋を振って殻にヒビを入れます。
4.うずらの卵を水に浸して完全に冷まします。
5.丸みがある方から卵殻膜ごとらせん状に剥いて完成です。
ゆで時間の目安
半熟が2分30秒、固ゆでが3分です。
小ぶりなうずらの卵は、お弁当でも大活躍!
子どもが大喜びのかわいいキャラ弁も出来ちゃいます。
栄養がたっぷり詰まったうずらの卵を、毎日のお弁当に取り入れてもいいですね。
「めりぃさんのお取り寄せ」では、産地直送の安心・安全なうずらの卵をお取り寄せできます。
おつまみやお弁当のお供にぜひお試しください。
うずらボックス【うずらの生卵・燻製玉子・はさみ】
安心して食べてもらいたい、という思いから完全無農薬を徹底。
「うずらの生卵」はクセのなさがウリ。採卵から2週間後まで、生のまま新鮮な味が楽しめます。
「燻製玉子」は一般的な燻液に漬ける製法ではなく、桜チップでじっくり燻製させてから2段階でだしに漬け込むこだわりよう。付け合わせのイメージをくつがえす、メインを張れるうずらの卵をご堪能あれ。
\これだけあればOKのオールセット!/
【おすすめポイント(1)】完全無農薬で飼育!
いちばんのこだわりは“完全無農薬”でうずらを飼育していること。それができる理由はエサにあります。米ぬかに乳酸菌や酢酸菌を配合して発酵させた「ぼかし」を混ぜたことで、うずら自体の免疫力を高めることに成功。
殺菌剤やワクチンを使わなくても流行の病気にかかることがなく丈夫なうずらに育ち、たまごも安心して食べることができるのです。
【おすすめポイント(2)】一般的な卵より長めの賞味期限!
臭みがなく、さっぱりとした味わいの「うずらの生卵」は、採卵から2週間は美味しく生で食べられます。火を通す調理に使用するなら、冬場であれば採卵1か月後のたまごでも食べることができます。味付きたまごにした場合は、調理後さらに1週間ほど保存が可能です。
【おすすめポイント(3)】「燻製玉子」は本格燻製×2度漬け製法!
「燻製玉子」は、まず桜チップで本格的に燻製。その後、7~9時間かける“下液漬け”、12~16時間じっくりと漬け込む“本液漬け”の2段階で味をしみ込ませるほど、手の込んだ製法にこだわっています。一般的な燻液につける製法に比べて風味が強く、たまごをかんだ時に桜の香りとだしの味が口いっぱいに広がります。
【おすすめポイント(4)】卵の殻を割るハサミつき!
付属のハサミを使えば、小さいうずらの卵でも綺麗に卵黄を取り出すことができちゃいます♪