肉・魚を冷凍保存する方法!おいしく食べるコツとは?
肉や魚をまとめ買いした時などに便利な冷凍保存。
今回は、肉や魚の「鮮度」「栄養」「おいしさ」を保ちながら冷凍保存するコツについてご紹介します。
肉・魚をおいしく冷凍保存するコツ
スーパーなどで購入した肉や魚を冷凍保存する時は、できるだけ新鮮なうちに冷凍しましょう。
肉や魚をおいしく冷凍保存するコツは次の通りです。
肉・魚を冷凍保存するコツ
- 1回分ずつ小分けにする
- 空気に触れさせない
- 急速冷凍する
- 下味をつける
- 冷蔵庫または氷水で解凍する
- 保存期間は長くても1か月
肉や魚を冷凍する時は、1回分ずつ小分けにしてラップに包んで冷凍しましょう。小分けにすることで使う分だけを解凍できます。
また、食材の品質を保つために、できるだけ空気に触れさせないようにします。ラップに包んだ上でフリーザーバッグへ入れるのがおすすめ。におい移りも防止できます。
美味しく食べるには急速冷凍することも大事です。食材はなるべく平らに包み、金属トレイなどに乗せると短時間で冷凍できます。
下味をつけて冷凍するのもおすすめの方法です。塩を振る他、生姜焼きなどの下味をつけて冷凍することで、そのまま冷凍するより鮮度を保ちやすくなります。時短調理につながるのもメリットです。調理方法が決まっていない場合などは、下味なしでの冷凍も可能です。
なお、常温で解凍すると雑菌が発生しやすいため、解凍の際は冷蔵庫で解凍するか、氷水につけて解凍します。氷水につける場合は、食材を保存袋に入れたまま氷水につけて、食材に水が触れないようにします。
保存期間は長くても1か月を目安に、早めに使い切りましょう。家庭用の冷凍庫は開閉が多いため、冷凍保存の場合もできるだけ早く使うのが基本です。
種類ごとの冷凍保存の方法
肉や魚の冷凍保存の方法を種類別にご紹介します。ウインナーや、ちくわなどの練り物も冷凍保存できます。
ひき肉
薄切り肉
鶏もも肉
ステーキ肉
ウインナー
魚の切り身
干物
練り物
編集部おすすめ!お取り寄せできる肉・魚
「めりぃさんのお店」では、新鮮で安全な食材を購入できます。
冷凍品の肉や魚なら、お取り寄せしてそのまま冷凍庫に保存できるので便利です。こだわりの味をぜひお試しください。
肉や魚は冷凍保存して賢く調理しよう!
肉や魚は食卓に欠かせないメインディッシュ。
こまめに買い物へ行けなくても、ひと工夫することで、自宅でも鮮度を保ちながらおいしく冷凍保存できます。
肉や魚は冷凍保存して賢く調理しましょう。